自己紹介

当ブログを読んでいただきありがとうございます。
産業保健師のなのんといいます。
15年以上にわたり、産業保健師として多様な業種・規模の企業で健康管理・復職支援・健康経営推進に携わってきたフリーランス産業保健師です。
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産業保健師としての歩み:産業保健師なのんのモチベーション軌跡

なのんさんのモチベーショングラフを知りたいです!



ありがとうございます!私は、産業保健師としてずっとモチベーションが高かったわけではなく、ぶっちゃけ腐っていた時期もあります笑。モチベーションが下がった時期は、必死で実務をこなしていたことと、人よりも何倍も「量」×「質」をこなしていくことに尽力していました。


産業保健師3年目に描いていたなのんの産業保健師モチベーション軌跡
2012〜2014年の産業保健師2〜4年目は正直、しんどかったです笑。
産業保健体制もまだまだ整っていない中、新卒として入社し、保健師2名体制で1年間先輩と共にやってきましたが、先輩保健師が、私が産業保健師2年目の際に産休に入り、社会に揉まれに揉まれました。





2013年2月の産業保健師3年目時代に書いた「感情浮き沈み図」を発見しました。当時は、ぶっちゃけ腐っていましたし、自分のメンタルをどうにかしないと・・・っともがいていました。
約15年目の「産業保健師なのん」としての軌跡


2025年現在から過去のモチベーショングラフを作成してみました!
誰しも浮き沈みはあるし、モチベーションが低下する時はあります!
うまくいかない時期は、無理せず焦らず、自分の未来を信じて、実力をつけていくことに集中しましょう!
ですが、1人では乗り越えるのはめちゃしんどいですが、みんなで乗り越えれば、しんど味も半減すると思うのです♪ 人生色々ありますから、自分1人で、もがくより、誰かに頼って大丈夫です♡



良ければ、私を頼ってもらって大丈夫です!頼られた側は案外嬉しいものですし、私もそうやって助けられてきました!
\ 一緒にあーだこーだお話ししましょ/


その他:フォロワー様からのご質問
- なのんさんは、どうやって知識や経験を身につけてきましたか? なのんさんのような産業保健師になりたいです。
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いちばんの近道は、目の前の課題を解決することに集中することです。解決の過程で必要な知識を“都度”取りに行けば、経験も知識も後から確実についてきます(勉強=貢献ではありません)。独りよがりの“勉強から”ではなく、現場の課題から逆算して学ぶ姿勢が成長を加速させます。
進め方のヒント- 課題を言語化:いま誰が何に困っているかを具体化する。
- 小さく仮説→実行:できる対応を素早く試す。
- ピンポイント学習:その課題に直結する本・セミナー・動画を選んでみる。
- 人に頼る:産業保健師の先輩・産業医・労基署・社労士など専門家に相談し、実例を借りる。
- 振り返りと共有:対応→結果→学びを短く記録し、チェックリスト化する。
- 上司に勧められた本を読んだのですが、あまりピンときません…。おすすめの本はありますか?
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本は読む人の“今のフェーズ”によって響き方が変わるので、ピンと来なければ無理に読み切らなくてOKです。数ページ読んで合わなければ一旦閉じ、必要になったタイミングで再挑戦すると内容がスッと入ることもあります。おすすめ書籍はブログで紹介していますが、自分の課題に直結するものだけを選ぶのがいちばん効果的!
私の本の選び方&読み方のコツ- いまのお困りごとを把握し、その解決に直結する本(章)だけ読む
- 目次→必要章だけ拾い読み(“全部読まない勇気”)
- 30分ルール:30分で得るものが薄そうだなあと感じたら保留
- 産業保健師向けのセミナーや学会、参加したいと思っていますが、参加した方がいい?
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受けたいという気持ちを大事にしましょう!ただし会社負担での受講を原則に交渉し、学びを社内へ還元する計画をセットで示しましょう。
交渉のポイント- 目的と成果:何を学び、どの業務に活かすか(例:復職判定の質向上、面談スキル強化)。
- 学びレポート:終了後に1枚レポートor15分共有会or改善提案を実施。
- (出せそうであれば)費用対効果:受講費と見込む効果(工数削減・法令対応の強化・再休職リスク低減など)。
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